全カテゴリアーカイブ 2 / 7

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記事ファイルの記述フォーマットを変更

まず最重要事項として、記事・ウェブページファイルの記述フォーマットを変更しました。以下のようになります。
単純なMarkdown形式になったので、各種テキストエディターの色分け機能やアウトライン機能との親和性向上が望めます。

本文の最高レベルの見出しが##になってしまったのは残念ですが、上記の恩恵を考えるとまあいいかなという気がしています。

<!--
TAG: このファイルの投稿に適用するタグ名
-->

# 休日が終わった
<!--
DATE: 2022-06-19
OUTPUTPATH: holiday-end
-->

## いいいいいいいい

本文本文本文本文本文本文本文本文
本文本文本文本文本文本文本文本文

# 休日が始まった
<!--
DATE: 2022-06-18
OUTPUTPATH: holiday-start
-->

## ああああああああ

本文本文本文本文本文本文本文本文
本文本文本文本文本文本文本文本文

..

変更内容

記事ファイル・ウェブページファイルのフォーマット変更
  • 上述の通り、フォーマットを変更
  • メタ情報で指定していたセパレータ変更機能(SEP・SECTIONSEP)を廃止
  • ファイルや各記事等のメタ情報を(必要なければ)入力不要とした
  • {entrybody}等のモディファイアheadinglevelの挙動を変更
    旧)「#」を何タグで出力するかを決める
    新)「##」を何タグで出力するかを決める
    (一番上のレベルのタグからheading1~のクラスが付与されるのは変更なし)
  • 同梱サンプルテーマを新フォーマットで書き直し
機能・タグ・モディファイア等の追加
  • 下書き機能の実装(タイトルの前に(draft)と書くだけ)
  • {tagid}追加(タグのタグID(英数字の方)を出力)
  • グローバルモディファイアstrform追加(出力内容がある場合、書式化して出力)
  • {entries}タグにtagモディファイアを追加(指定したタグを設定した投稿のみ表示できます)
  • {if}タグのモディファイアにneを追加(一致しない場合に真、いわゆる!=
  • アーカイブマッピング用のタグに以下を追加
    <entrydateyear> DATEの年部分
    <entrydatemonth> DATEの月部分
    <entrytag> TAGで最初に指定したタグのタグID
各種変更・修正
  • YAYA 5.69.7.0 → 5.71.2.0
  • モディファイアheadinglevelを指定可能なタグについて、指定していないのに指定されているものとして処理していたのを修正
  • 基本設定remove_blankline, 1で、preタグ内でも改行を削除してしまっていたのを修正
  • {entryfield}の出力がコロン記号まで含んでいたのを修正
  • {pageid}タグを削除(OUTPUTPATHの値等で代用してください)
  • sino.exeをリビルド(少しサイズが小さくなりました 150KB→90KB)
preview 7 の記事ファイルの扱いの変更に関連する項目
  • アーカイブのループの際、entryarchive のコンテキストで{archivetitle}タグは何も返さないように変更(ファイル別アーカイブがなくなったため)
  • {datafiletitle}タグを廃止し、ウェブページ専用の{pagefiletitle}タグを追加した
  • 以下のモディファイア、および値を廃止した
    {entries}file
    {entryprev}`{entrynext}scopeの値のうちfile`
  • 記事ファイル処理時に出力していたファイル「-sortbydate.md」を生成されないようにした
  • ログ取得時、Markdown変換用SAORIのI/Oが大量に記録されてしまうため、リクエスト直前とレスポンス直後にiologのon/offを切り替えるようにした(YAYAのSETSETTING()関数を使用)

再追記 2022/06/13

テキストコンテンツのみ外部ブログの利用を考えていました(実際1ヶ月程度使ってみました)が、使い勝手や内容の方針について大変思い悩んでしまったため、ブログの利用はキャンセルします。
ではどうするのか――といった予告はできるだけしたいのですが、それをしてまた諸事情でキャンセル……、といったことを繰り返したりするとさすがによくないので、ひとまず何か動きがあるまでお待ちください。

というわけなので、以下の文章は過去の内容になります。

続きを読む

  • コア sino.dll を 「文」から「YAYA」に変更(絵文字(😀など)が出力可能になっています)
  • タグアーカイブでページネーションを実装
  • {entrynext} {entryprev}scope モディファイアの値に tag を追加(タグを複数設定している場合は、一番最初に指定したタグが対象となります)
  • 各タグにおける相対パスの出力処理がおかしかったのを修正
  • ファイル分割によるカテゴリー分け機能を廃止(カテゴライズは「タグ」機能のみに変更)
  • その他の内部的変更

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ファイル記事分割についての仕様変更

今までは、ファイルを分割することで「カテゴリー」として扱っていました。
しかし preview 7以降は、デフォルトでは記事ファイルの分割は特に意味を持ちません。
記事のカテゴライズは、「タグ」のみで行うことになります。

なお、ファイルのヘッダーに以下の行を記述することで、そのファイル内の投稿全てにタグを付与することができます。

TAG: 日常

ファイルのヘッダーにこう書くことで、ファイル内の投稿に全て日常タグが付与されます。

文からYAYAへの変更に際して

前述の通り、YAYAに変更したきっかけは「文では絵文字を扱うのが困難だったから」です。
しかし、絵文字は数値文字参照にすればいい(🌻なら&#x1f33b;)だけであり、そんなに大きい問題ではありません。

文には大変思い入れがあります。しかしその思い入れを優先するために、今後制限事項が徐々に増えていったり、クオリティ低下に直結する作業量の増大が発生するのは作り手にとっても受け手にとっても望ましくはない、という判断に至りました。

なぜ文に思い入れがあるのかというと、私にとって大事な存在だからです。理由は二つ。
一つは、空想を形にするという、人生で一番楽しいことを実現してくれるから。
もう一つは、私に現実に生きるためのプログラミングの力をくれたからです。

文と出会ったのは高校の頃で、それ以前からもJavaScriptなどでコードを書くことはしていましたが、文は当時の私にとってはとても本格的なプログラミング言語でした。C言語のように複雑なことができるのに、規模が抑えられておりシンプルで、プログラミング初学者だった私にとっては大変扱いやすい言語でした。

ライブラリとしての構造もまたシンプルで、読み込む側のアプリケーションを作ることも、読み込む拡張モジュールを作ることも、特別に難しくはありません。このことは、私がコンパイル型というタイプの異なる言語を(断続的ではありますが)学び続けるきっかけになってくれました。

これ以上個人的事情を書くのはやめておこうと思いますが(書きたくなったら外部のブログ等に書くことにします)、つまるところ、文と出会えたおかげで、今の私があります。

文作者のumeiciさんに、心から感謝申し上げます。
伺かゴーストの方は文の使用を継続しますので、そういう意味でも、これからもお世話になります。

また、文を互換性の高いかたちで発展させてくれている、YAYA開発チームの皆様にも感謝申し上げます。

 古代ギリシアには偉い人がたくさんいました。
 古代ギリシアという言葉の響きだけでも偉人がうようよいそうな感じがしますが、その中でも、科学者アルキメデスはとりわけ特別な存在だと言われています。

 特にアルキメデスのエピソードで有名なのは、共同浴場の湯船から水が溢れたのを見て、エウレカ(分かった)!と叫びながら全裸で全力疾走して家まで帰った、というものです。
 今で言うストリーキングであり、後のアルキメデスの原理の発見です。
 取り締まられたりしなかったのでしょうか。

 そう思ったのですが、上記「アルキメデスの原理」の古い版によると、実は古代ギリシアの男性にとって、全裸でランニングを行うのは日常的なことで、ごく普通の行為だったそうです。
 いくら古代とはいっても、全裸で走るものかしら……とも思いますが、古代オリンピックは全裸で行われたというのは史実として有名であり、美しい肉体を持つオリンピアンに憧れる少年たちがいてもおかしくありません。つまり、

少年A「オリンピアンみたいにやっぱり全裸で走りたい……で、でも小さいし……僕だけじゃ無理だ……」
少年B「……。仕方ねえなあー、俺もやるよっ!(脱ぐ)」
少年C「はだかんぼって楽しそう~! じゃあ、ぼくも!(脱ぐ)」
少年D「みんなで風を感じるのも……悪くないね……(脱ぐ)」
少年B「じゃあみんなで、パルテノン神殿まで競争な!」
少年A「みんな……あ、ありがとう!(脱ぐ)」

 という青春ドラマがあり、それ以降は全裸ランニングが少年たちの間でデフォルトになった……というストーリーがあっても違和感はないと思うんです。

 そんな美しく嬉しい光景ですが、しかしたった一つ、矛盾が生じていることにも気づきます。
 それは、「当時のギリシアでは日常的だったという全裸ランニングなのに、アルキメデスがそれをやったことだけは特別に逸話として残された」――という不自然さです。

 この矛盾を解決するには、どちらかが事実ではないとする必要があります。
 しかし裸エウレカはアルキメデス通にとってはポピュラーなエピソードでもあり、こちらを否定するのは気が引けます。
 かといって、はだかんぼランニングも否定できるわけがありません。
 そういうわけなので、ここはもはや「実は男性ではなかった」という結論で手を打つしかない気もします。

 天才少女科学者であり、しかもちょっとエキセントリックな性格だったとなると、クールジャパンでいうところのお約束というか、ストリーキングというよりもむしろサーヴィスカットという属性のものだった可能性もあります。古代ギリシアやりおったなという向きも出てきます。

 そんなアルキメデスさんの最期の言葉は、シラクサの街を占領したローマ兵に向かって発した「わたしの円を踏むな!」なのだそうです。
 全裸で街を駆けるという大胆さ、描いた円を踏まれただけで怒るという繊細さ、敵国の兵士に対峙して垣間見せた凛然たる意志の強さ――古代ギリシアに生きた少女のハートは、現代の少女たちにも瑞々しく受け継がれているように思えてなりません。

初心占い師ほたるの祝日判定の問題修正と、マスカレードのメニューに「今日は何の日?」を追加しました。
ネットワーク更新で取得可能です。

なお、今回はトークの追加はありませんが、祝日が正常に判定されるようになったことで、今まで見られなかったトークが見られるようになるかもしれません。
なお、昨日(スポーツの日)に関するトークは特にありません。すみません。

せっかくのオリンピック開会式の日だったので何かそれっぽいトークを書ければ、とも思っていたのですが、ほたるとオリンピックがどうも結びつかないというか、「街が賑やかだねぇ」とか「日本人じゃない人がたくさん街を歩いてるねぇ」とか言わせるのもご存じの通り事実に反しているのでおかしいし、「せっかくだけど私たちとはあんまり関係ないね」「来年からコミケの会場が戻ってくる……」とか言わせるのもオリンピックが好きな人の気分を下げてしまうようで嫌だし……とかいろいろ考えているうちに時間がなくなってしまいました。まあオリンピックに限らず、あんまりサブカル系ではない現実のイベントをネタとして使うのは(よほど面白くなるという確証がない限りは)やめとこう、という感じです。

開会式は生放送で見ました。
イベントお祭り大好きでシャイな純日本人なので、20時からほぼ24時まで、4時間弱くらいぶっ続けで見ました。感想はネタバレになるのであえて書きませんが、少なくとも「見ることで精神的に怪我する可能性は低い」と判定しますので、実際に再放送やネット配信等で見ていただくのがいいだろうなあと思います。
ただ、視聴のヒントとして書いておくと、選手入場が始まってから終わるまでの間に特別に何かがある(会場に明確な変化があるとか、何かの映像が挿入されるとか)わけではないので、選手入場は別にいいかな……という人はガッツリ飛ばしても大丈夫だと思います。
あと、個人的には橋本聖子会長のスピーチは心に訴えかけてくるものがありました。政治家の話は聞くに値しない……と思う人もいるでしょうが、政治家というよりもアスリートとしての立場からのスピーチだったかと思います。氏に何の思い入れのない私でもほう、と思ったので、アスリートとして活躍していた頃を知っている人にはさらに響くのではと想像します。選手入場よりもさらにすっ飛ばされがちなシーンだとは思いますが、もし心に余裕があれば。