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  • モディファイアの値に変数を指定できるようにした(値の頭に「$」を付けると変数と見なされます)
  • 本文のHTML変換を外部ライブラリに切り替え(Markdownへの変換をDLLで実装)

ダウンロード

HTML変換ライブラリの変更について

使用されるフォーマットは、Markdownの中でも特に「CommonMark」というものになります。
参考: https://qiita.com/Prof-Cheese/items/9629438b06aacc068c98

この変更により、記法の大幅な追加や各種問題の解消が行われましたが、以下のような点で非互換も発生しています。

  • リストの「-」記号の直後には必ずスペースを開ける必要がある
  • 改行は<br>に変換されない 等

詳しくはマニュアルのページをご覧ください。

本当は文字列処理DLLのポテンシャルを最大限に活かすという意味でも全てAYAでやりたかったのですが、まずは基本的な機能の実装にリソースを集中するための判断となります。

仕様が固まるまでの間、このレベルの変更は今後もありえますので、どうぞご了承ください。

「初心占い師ほたる」の同梱バルーン「Sunao」の単体配布を開始しました。
また、その黒バージョンの「Sunao D」を公開しました。

フォント「M PLUS 1p」を同梱しており、SSPでは同フォントで表示されます。
フォントサイズ自体もやや大きめにしています。

なおMATERIAではMS ゴシックで表示されますが、それはそれで私は好きです。

Sunao DをMATERIAで表示した場合
↑Sunao DをMATERIAで表示した場合

むしろMSゴシックの方がいい、という人は、同梱のフォントファイルをリネームすればOKです。

(変更前)ベースウェアのインストールディレクトリ\balloon\sunao\MPLUS1p-Regular.ttf
(変更後)ベースウェアのインストールディレクトリ\balloon\sunao\_MPLUS1p-Regular.ttf

 前回の続きです。

 学校の入学時期を9月にすることが難しい理由のもうひとつは、単純に「まだ暑い」ということです。
 9月だしそうでもないのでは? と思われるかもしれませんが、2020年は9月初頭にして新潟地方で摂氏40度を記録しており、もはや晩夏とはいえなくなってきています。

 当たり前の話ですが、暑いとやる気が出ず、頑張れません。
 もちろん「やる気が出る季節」などというものは存在しませんが、4月入学の場合、なんとなく頑張っているのをクラスメイトに冷やかされれば「うるせー、最初だけだよ、春だし別にいいだろ」で済み、冷やかした方も「そうか、まぁ俺も最初だけ頑張ってみるか、春だし」となるものです。つまり、気まぐれに出してみた優等生的な照れくさい向上心を、春の時候のせいにできるわけです。

 しかし、9月には何もありません。あるのは夏が終わるという虚無、そして終わらない灼熱だけです。
 なんとなく頑張ってみよう、という気持ちを、何のせいにすることもできません。ただ「暑い中頑張ってるエラい人」になってしまい、これではカッコがつきません。結果、9月の新入生は4月と比べ、頑張る雰囲気に恵まれないことが想像されます。

 また、そもそもの話として、9月に入学式を開くということ自体、大変な危険を伴います。
 前述の通り、運が悪ければ摂氏40度を超える9月の入学式。そんな中、長大な式次第を淡々とこなさせられる学生さんたちにとっては、文字通り、狂気の宴でしかありません。
 そんな絶望感の漂う中、新入生に対して「ひまわりのように強くあれ」とか、「あさがおのようにさわやかな」とか、ましてや造花だのドライフラワーだのそんなフレーズが式辞で並べられようものなら、新入生一同が足下のスリッパを床に叩き付けて校長に一斉に襲いかかっていっても何ら不思議ではありません。

 真面目な話、台風と豪雨が連続で襲いかかってくるような季節をスタートラインにして大丈夫なのか? とかいうようなごく普通な疑問もあるわけですが、とにかく余程他に方策がない、ということでなければ、日本の風土を考えた上では、やはり従来の4月入学がベターではないかと思うのです。

 そういえばこないだまで「学校の入学時期を4月から9月にするといいのでは?」という話があったような気がします。
 おそらく後からこの文書を読むと「9月? なんで9月?」となるに違いありませんが、そのあたりの詳細は割愛します。おそらくいつの時代でも、のっぴきならぬ何かというものはあり、今もそうだ、というだけです。

 率直に言うと、この9月入学の件は、個人的にはあまりよい方針とは思えません。

 入学といえばもちろん入学式、そして入学式といえば校長先生のやたら長い挨拶です。
 すなわち校長先生が式辞を壇上で読み上げ、生徒全体にダメージを与えるというものであり、これは校長先生が生徒から蛇蝎の如く嫌われる要因のひとつになっています。
 そしてその冒頭では、決まって被子植物が引き合いに出されます。要するに生徒の様子を花に例えることで、何らかの効果を期待するというものです。何の効果を期待しているのかは未だ不明ですが、生徒にしかわからないことがあるように、おそらく校長先生にしか分からないこともあります。

 4月であれば、それはもちろん桜です。
 寒い季節に芽を形作り、冷たい空気の綻びと共に一斉に花を咲かせる――そんな様子を見守る人々の眼差しは、新時代を生きる人々を見つめる眼差しとまさに重なるものであり、校長先生も何ら違和感なく「満開の桜がまるで皆さんを祝福するかのように……」などといったフレーズを弄することができるわけです。

 しかし9月初頭といえば、まだまだ夏の範疇です。
 そんな時分に元気に咲いている花といえば、おおよそ〝ひまわり〟ぐらいしか思い浮かびません。
 しかしひまわりというのは基本「暑くても大丈夫な花」というイメージがあり、下手すると新入生に対し「3年間ひたすら耐えろ」「この世は力が全て」というストロングスタイルのメッセージを送ってしまいかねません。
 もう一つ夏の朝のイメージの強い〝あさがお〟もあるにはありますが、あれは元気に咲いているのは朝だけで、昼になると急に寝てしまいます。基本的に学校では昼から先も寝てはならず、やはり式辞での採用は見送る他ありません。

 こんな状況になってしまっては、校長先生が一種の悟りを開いてしまい「夏にはろくな花はないですが、造花やドライフラワーはいつの季節でもきれいです」とか言い始める可能性があります。
 祝賀ムードの中、自分たちが造花やドライフラワーに重ね合わせられるという前代未聞の事態。急激に漂い始めるディストピア感に生徒たちは(一部を除いて)震撼するに違いなく、来賓もハードボイルドな校長の世界観に度肝を抜かれる他ありません。

 もう一つの理由については後日書きます。

ゴーストコンテンツの移設を完了しました。
各ゴーストとも、ネットワーク更新URLが変更になっていますので、上書きインストールをお願いいたします。

「移転作業ほぼ終了」の「ほぼ」というのは、つぶさに確認する余裕がなく、おそらく完全に終わっているんだけども、完全に終わってなかったらいけないと思ったので濁しているだけです。おそらく完了しています。

混同を避けるため、旧サイトの配布物はほどなく撤去予定です。
旧サイト自体は、2021年4月~5月の間まで存続しますが、その後終了となります。