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 永久機関があったらいいのに、と思うことは誰にでもあります。
 しかしその反面、永久機関は作れない、というのが常識となっています。
 私ぐらいの程度の人間はつい「頭のいい人類が本気出せば絶対に作れるのではないか?」「作れないのはまだ本気出してないだけなのではないか?」などと考えてしまうわけですが、どうやらそうではなく、本当に作れないようなのです。

 永久機関があれば、エネルギー生産方法やエネルギー不足に関する問題には終止符が打たれます。
 それぐらい素晴らしい発明なので、開発者が人類史の1ページに深く刻まれることは間違いありません。あったらあったでいろいろ困ったことも起こりそうですが、まあまあ便利になるに違いありません。経済的理由で1時間だけ煮込んでいた煮込み料理を24時間ぐらい執拗に煮込めるようになるなど、未知の進化が期待されます。

 とここでいきなり真理を述べてしまうのは申し訳ないのですが、つまるところ、絶対に運動をやめない何かを用意すればいいのではないでしょうか。
 「運動をやめない」といえば、相手を殴りながら、お前が泣くまで殴り続けると叫んだキャラクターがいるそうです。
 彼がちょっと本気を出せば、永久機関は完成するのではないでしょうか。すなわち

 1.君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!
 2.相手は泣けなければ何度でも殴られてしまうという危険がある
 3.しかし逆に言えば泣きさえしなければ永久に殴ってもらえるので効率的に電力を生産できる

 という寸法です。
 人間だと泣いてしまう可能性があるため、とりあえずトーテムポールか何かを人だと言って騙しておけば、きっと永遠に殴り続けてくれるはずです。これを人類が滅亡するまで一家相伝でやり続ければ、半永久的にトーテムポールを殴り続ける永久機関ができると思います。

 小さい永久機関ですが、どうでしょうか。

詳しい操作法は上記「ユーザーマニュアル」をご参照ください。

ダウンロード

なぜ作ったのか

知っている人は説明しなくても知っているだろうけど知らない人は全く知らないだろうと思うので説明すると、AYAは偽春菜(現「伺か」)の「偽AI」としてよく使われているDLLです。それは旧バージョンがそもそもそのために作られた、というルーツがあるからなのですが、最新版のaya.dllは「偽AI」としての機能を維持しつつ本質的には「文字列加工DLL」として開発されています。つまり偽AIとしての互換性を維持しながら、汎用的な文字列加工DLLとしての用途という新たな可能性を開いたということなのです。すげえ。

そういうことなので、最新版のAYAなら、そもそもプレーンテキストであるウェブページ出力器も作れるはずで、都合がいいことにファイルの出入力までできるので、よし作ろう、となったのがおそらく7年くらい前で(「おそらく」とか言っている時点で実のところあやふやなのですが)、そのための実行ファイルなどもおそらく6~7年くらい前にコンパイルした代物です。ただ肝心の辞書ファイルは作りかけで放置された状態であり、そのまま出すのも恥ずかしいので、この度体裁を整え、それなりに動くように書き換えたりして、公開という運びになりました。

昔は「バグだと言われるくらいならあえて崩しててきとーに作った感を出す」といった方が気がラクだった気もしますが、今はどちらかと言うと「てきとーに作った感が出るくらいならそれなりに体裁を整えてバグがあったら直す(か仕様だと言い張る)」方がラク、という気もします。単に作っている物の完成度にもよる気がしますし、「おいバグだぞ」と言われた時に「バグだよ(仕様だよ)」とさらっと言い返せるだけの胆力(鈍感力ともいう)がついたという可能性もありますが、「てきとーなものを出すのはちょっとな……」という気分が強くなっただけ大人になったのかもしれないし、そうでもないかもしれない。

ただ、今も昔もウェブサイトを作るのは好きで、今でもそれなりにウェブ界隈の動きを観察しつつ作ったりしているのですが、CGIとかいう高尚な魔法で表示されるウェブサイトと違って、やはり手元にhtmlを作って、それをFTPでアップロードする、という畑仕事は楽しいものです。なんならあの頃のように全部メモ帳で打つのが一番楽しいに決まっていますが、時が経ち大人になると誰しもHTMLタグ以外にもいじりたいものが増えると思うので、一部を魔法にした感じのものを作りました。これでHTMLタグをいじる時間を節約して、開いた時間で他にいじりたいものをいじってください。

先のページにも書いた通り、静的ジェネレータ界隈では「jekyll(ジキル)」という有名なツールがあるのですが、アレはまあ、本当にその道の人がその道に偶然転がっていたツールを組み合わせて作ったもの、というだけであって、別に俺の技術力すげーだろ、などと言いたくて作ったわけではないはずで、つまり私も私の道に静置してあったツールで作ったというだけなのであって、別に私こんなの作ったよ!すごいでしょ!と自画自賛したいというわけでもなく、ただ単純にシンプルな静的ジェネレータが欲しいな、と思ったら過去に自分が作りかけて放置していたブツがあった、ということであり、つまりそれがsinonomeです。そんな感じなので、ましてや「今の静的ジェネレータ界隈に風穴を開ける」といった高い志の元に開発が行われた、などというわけでもないのです。念のため。

じゃあ何なのかというと、sinonomeには限界が多くあり、改良にも限界がありますが、「流石にメモ帳でゼロから打つ暇はないし、ホームページビルダーはアレだし、Dreamweaverは名前は聞くけどよく知らないし今となっては月額制だし……」という人にとって、「こういうのあるんだけど、誰かこういうの作ってよ」の「こういうの」になれればいいな、と思っているのです。もしよければ、あなたの周りの有能そうな人にsinonomeを渡してみて、こういうの作れ、とけしかけてください。そうすれば、あなたが本当に必要としているものがこの世に生まれるかもしれない。

sinonomeという名前について

sinonomeという名前は前述の「jekyll」(ジキル博士)からの「はかせ」つながりです。仮称だったのですが、他にこれといった名前が浮かばず正式名称となりました。ということは流儀的にはsinonomeの辞書一式は「NANO」で、テーマシステムは「SAKAMOTO」とか命名すべきなのかもしれませんが、ウェブサイト生成というブツの性質上、全世界の人々が使いだす可能性も(月が地球にKISSをするくらいの確率で)あり、そうなるとネーミングセンスがちょっと求めるツールのノリと違うな、どうしよっかな、と思う人も多かろうと思われるので、ひとまず保留。

以上です。

sinonomeのドキュメント作成で力尽きました。
伺かは今週~来週にかけて移転作業を行います。

すぐにデータが必要な場合は、旧サイトからダウンロードをお願いします。

なお伺かのデータについては、移転に際して公開を終了するデータは全くありません。
しなちくのテクスチャですら全部移転します。
ですので、今必要でない場合は、急いでダウンロードしに行く必要はありません。

それではまた。